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オースな日々in Melbourne

オースな日々in Melbourne

技術独立ビザを手に入れるまで

技術独立ビザを手に入れるまで

コボリノコフの場合

2003年7月 オーストラリアの永住ビザを取る決心を固める。 インターネット、書籍などで情報を集める。
2003年8月 IELTSを受験。結果:リスニング4.0 リーディング6.5 ライティング5 スピーキング5。 (この時リスニングが5点取れてれば、1年早く下りていただろうに。)
2003年9月 エージェントを通して申請することに。比較検討の結果パースの日豪センターに決定。さらに、IELTS試験対策のためにパースへの留学を決定。なぜパースかって?なんといっても生活費が安くすむので。西側にも行ったことなかったし。
2003年10月 TRAにスキルアセスメント申し込む。
2004年1月 仕事を辞め、シンガポール経由でパースへ。
2004年2月 Kingston InternatioalでIELTS対策コース(12週間)始まる。
2004年4月 技術独立ビザを申請するためのポイントテストでクリアーしなければならない点数が115点から120点に5点引き上げられると移民局から発表。IELTSで全種目6点必要になる。
2004年5月

IELTS受験(2度目)をCURTIN大学で受ける。が、シロウト試験管にやられる。
結果:リスニング5.5 リーディング7.5 ライティング7 スピーキング6。またしてもリスニングが足りない。

この時期、色々な可能性をエージェントと考える。点数をプラスするには、
1.ワーホリ時代の職歴がフルタイムで6ヶ月以上あるか?
→ホテルは就業証明書を出してくれたが、ジャパレスがだめだったので却下。
2.妻が「配偶者点」をとれるか?
→英文科卒なのでEDITORとして申請できるのでは?

2004年7月 点数は115点足りないものの、申請する。IELTSは3ヶ月経たないと次の試験を受けれない。しかし、8月まで待っていたらワークエクスペリエンスの点数が無効になってしまうので、とりあえず申請。
2004年8月 IELTS受験(3度目の正直!)。まともな試験管に恵まれようやくクリアー!
結果リスニング6.5 リーディング7.0 ライティング7 スピーキング7
2004年9月 移民局から無犯罪証明の提出を求められる。オーストラリアで日本の無犯罪証明を申請すると3ヶ月位かかるので一旦日本に帰ることにする。
2004年10月 帰国。1週間で無犯罪証明下りる。オースに発送。
2004年12月 ビザ交付前段階の通知が移民局から来る。変更事項があったら通知してといった内容。
2005年1月 永住ビザ交付の通知が移民局から来る。

技術独立ビザを申請するのに必要な点数

スキル(技術、技能):Skilled Occupations List を参照

Points

特別な訓練が必要な職種

60

より専門色の濃い職種

50

一般職

40

年齢

Points

18 ~ 29 才

30

30 ~ 34 才

25

35 ~ 39 才

20

40 ~ 44 才

15

英語能力

Points

Competent English - a generally effective command of the language, and the ability to use and understand fairly complex language, particularly in familiar situations. つまり、IELTSで全科目6点以上。

20

Vocational English - a reasonable command of the English language, coping with overall meaning in most situations and the ability to communicate effectively in nominated field of employment. つまり、IELTSで全科目5点以上。

15

職歴

Points

スキル点が60点ならば、申請前4年の内3年以上、その職種かそれに近い職種で働いていること。

10

スキル点が40,50,または60点の場合、申請前4年の内3年以上、その職種で働いていること。

5

職歴 Points

Migration Occupations in Demand List にあなたの職種が載っていて、仕事のオファーがあれば。

20

Migration Occupations in Demand List にあなたの職種は載っているけど仕事のオファーはない。

15

 資格、学歴

Points

オーストラリアで2年以上フルタイムで学校に通って博士号を取得した。

15

オーストラリアで1年以上のフルタイムのコースで学士を取得した後、修士を取得した。(合わせて2年以上のフルタイムのコースを取っていること。

10

オーストラリアで2年間フルタイムで学校に通って学位や資格、ディプロマを取得した。

5

特別地域 Points

オーストラリア内の人口が少ない等の(あまり人気のない)地域に2年間住むか学校に通うかする。
Regional Australia (地域のリストはこちら)Campuses (学校のリストはこちら)

5

配偶者スキル Points
配偶者もこのビザが申請できるくらい有能。

5

ボーナス Points

オーストラリアで資産投資をA$100000以上するまたは

オーストラリアで過去4年間にSkilled Occupations Listに載っている仕事にフルタイム(週20時間以上)で合法に(!)6ヶ月以上働いたことがある。または

オーストラリアの英語以外のコミュニティランゲージが流暢である。これには日本語も含まれていて、日本の大学で学位を取得していればよい。

5

親族点 Points

オーストラリアの市民や永住者に親族(たしか2等親以内)がいてサポートしてくれる。

15

 

以上のポイントを合計して120点(2005年2月現在)がビザが下りるための大きな条件になります。

 



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